産業保健師の1日のスケジュールまるわかり|自分の裁量でやりがいあり!

 
保健師が気になっている人
看護師の仕事は一日中バタバタ走り回ってるんだけど、
産業保健師の仕事は実際どうなの?
 
保健師ぽん
じゃあ実際の仕事がイメージできるように、
ある一日のスケジュールを教えるね。
毎日同じじゃないってところがミソかな。

こんにちは、ぽんです!

産業保健師が気になってるけど、実際どんな風に仕事をしているのかイメージしづらい、と思っている方もいるかと思います。

実は、勤める企業によって、保健師の役割が違ったりするので、一概には言えないのですが、一つの例だと思って読んでみてください。

いろんな毎日がありますが、病棟のようにバタバタと走り回ることは皆無です。

この記事を読めば、産業保健師が一日をどう過ごすかがイメージできるようになります。

 

産業保健師のとある1日

産業保健師の役割は企業によって変わってきます。

看護師さんと分業している事業所もあれば、看護師さんがいなくて看護師業務も行う事業所もあります。

就職活動をする時には、そういったところにもアンテナを張って、自分にはどんな働き方が向いているのかなど、熟考してください。

8:45 メールチェック

仕事に来たらまず、その日の面談やミーティングなどのスケジュールを確認します。

スケジュールは当然その日によって違うのですが、一番大事な事は、約束してある事を失念しないことです!

細々とした業務は隙間時間に行うので、この隙間時間にこれをやるということを、なんとなく考えています。

私は直近でやらなきゃいけない事の「To doリスト」を作っています。

基本的にはそのリストで優先順位の高いものから、その隙間時間を埋めていきます。

スケジュールチェックが終わったら、メールチェックです。

主催するミーティングに出席できないというメールであったり、面談の日程を変更したいというメールであったりします。

そんなにたくさんのメールをいただくわけではないので、そんなには時間を使いません。

9:30 ミーティング資料準備

この日は午後一番で、ミーティングです。

産業医、保健師と、それぞれの現場の健康管理を担当してくれている人が十数名が参加します。保健師が主催、司会をします。

ミーティングの目的は、メンタル対応の共有なのですが、それとは別に、現場の担当者さん向けの「健康豆知識」などをお伝えするための資料を作ります。

資料が出来上がったら、人数分コピーをしておくのも保健師の仕事です。

10:30 面談

復職後3カ月目の面談です。

基本的にこの時期の面談は、本人と保健師での面談をしています。

体調回復が不十分にもかかわらず、ムリに復職すると、この時期にはもう体調を崩していることが多いので、注意してお話を聞きます。

また、復職時に職場上司と決めた、仕事の負荷が守られているかも確認します。

11:00 記録、報告

面談時にとったメモを記録にします。

この記録で産業医に報告をします。必ずどの面談も記録して、産業医に報告しています。

記録する時間がないほどに面談が立て込んでいる場合もありますが、そういう時は、

隙間時間に書きます。

11:30 長時間勤務者面談

今度は長時間面談です。

時々、本当に欝で会社に来られなくなる寸前という人も稀にいますので、面談して良かったと思うこともあります。

こんな風に面談と面談の合間に時間があると、ありがたいです。

面談は相手や相手の上司に合わせてスケジュール調整をします。

産業医も同席しなければならない場合もあります。

12:00 記録、報告

例によって記録、報告です。

12:45~13:00

お昼休憩はしっかり休みますよ。

13:00 ミーティング

朝に準備した資料を持って、ミーティングの会場へ。

司会進行、いつになってもちょっぴり緊張はします。

現場の健康管理担当者の方たち、お一人お一人に、活動内容や問題点、困りごとなどを発表してもらいます。

メンタル対応、基本的には現場で解決していくのが良いと思っています。

皆さん、医療のことは素人さんなのですが、一生懸命に勉強していらっしゃいます。

激熱意見が飛び交うこともあります(笑)

最後には、産業医にコメントもらって、締めます。

14:00 ミーティング出席者と雑談

ミーティング後には、次に予定のないおじさまがコーヒーに誘ってくれます(笑)

ホントに雑談。

こういうネットワークづくりも保健師の活動をしていくのに大切かなと。

現場の人の生の声とかも聴けて良かったりします。

14:30 復職面談

休職している職員が復職するときには、慎重に何度か面談して体調を確認します。

図書館へ行って一日過ごしたり、リワークという復職プログラムへ行ったり。

そんな日々の記録を確認します。

産業医、職場上司も同席します。

復職後は60%くらいの仕事から始められるよう、職場上司と調整をします。

15:30 ミーティングの議事録作成、出席者に回覧メール

ミーティングの議事録を作成します。

個人情報のところは黒塗りして、出席者にメールで送ります。

16:30 翌日の健康講話の準備 

翌日は朝一から、ラインケアの健康講話です。

PowerPointはほぼ出来上がっているので、段取りをイメージトレーニングしながら、

ちょっと手直ししたり。

時間配分も再確認します。

〇分でここまでしゃべるとか、だいたい決めておきます。話さなければいけないこと、

豆知識的な事などメモっておきます。

あとは朝一でバタバタしないように、人数分のコピーをしてホチキスでまとめます。

講話はいつまで経っても緊張します。

考えても緊張するだけなので、家では考えないようにします!

17:15 業務終了

業務終了後は、速やかに帰宅。

 

まとめ

こんな感じの一日があります。

どうですか?産業保健師。

会社の一員として、他部署の人達とも協力して、専門職として職員の健康をサポートする。

現場の方に頼られてるという実感もあり、とてもやりがいがある仕事です。

 

産業保健師に向いているか、チェックしてみましょう!→→『産業保健師に向いている人って?必要なスキルは?』