【健診ナースが語る】巡回健診での看護師の仕事内容とは|新卒でも働ける理由

巡回健診について
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男性看護師
男性看護師

巡回健診で働く看護師はどんなことしてるの?

新人看護師
新人看護師

新卒でも巡回健診で働けるの?

こういった疑問にお答えします!

巡回健診とは 
巡回健診で働く看護師の役割 
新卒でも巡回健診で働ける理由

この記事を書いてる私は新卒で大学病院に5年間勤務後、
健診センターへ就職して現在3年目
です。

主に施設健診や巡回健診の各検査や責任者(病棟で言うリーダー)としてはたらいてます。

この記事を書いた人

□看護師歴8年目
□大学病院から
健康断の会社へ就職
□幅広く診療科を経験
(外科、内科、産婦人科、皮膚科、健診センタ等…)

巡回健診は夜勤がなく週末も休みであることが多いため、ワークライフバランスをとることができます。新卒でも働くことができます。

今回はあまり知られていない巡回健診の仕事内容について紹介していきます。

巡回健診ってなに?

巡回健診とは

巡回健診は、定期的に行われる健康診断の一種で、地域住民や職場、学校などで集団的に実施されます。巡回検診車を使用し健康診断を受けるための機会を提供します。これにより、異常の早期発見や健康管理の改善が図られます。巡回健診は、地域住民や職場、学生の健康管理に働きかけます。

医療スタッフは医師や看護師、臨床検査技師、診療放射線技師などの医療スタッフがいます。看護師は主に視力、聴力検査、尿検査、採血、心電図、腹囲等の検査を行います。臨床検査技師は上記に加えエコー業務も担当します。診療放射線技師は巡回検診車を使用し、胸部X線検査、バリウム検査、マンモグラフィー、子宮癌検査を行うことがあります。

巡回健診のメリットとして受診者が直接病院に出向く必要がないため、病院までの往復時間の短縮や、仕事の合間に健診が受けることができます。企業や学校側のメリットとして、経費削減受診状況の把握受診率の向上等があります。一方デメリットは、病院のように精密検査ができない、検査結果がでるまで時間がかかることがあげられます。

対象者は健康は人

病院では病人を対象にしますが、健診の場では健康な人を対象にします。呼び方も「患者」ではなく「受診者」となります。健診を受けに来る人は病院慣れしてない人が多いです。そのため、健康診断の場で緊張して血圧が高くなる、採血の場で気分不良になる人が多くいます。

予防接種や保健指導を行うことも

巡回健診では健康診断に加え、企業や学校から依頼を受け巡回健診の一環として予防接種(インフルエンザやコロナワクチンなど)を行うこともあります。また職場の健康診断で異常が認められた場合、保健師による保険指導を行うこともあります(特定保健指導)

勤務する場所は無限大!

巡回健診は地域住民や職場、学校で行われます。そのため毎日様々な場所を訪問することができます。筆者がこれまでに訪れた場所は公民館、オフィス、学校、工場、テーマパーク、牧場、スーパーのバックヤード……など様々な場所を訪問しています。普段入ることのできない場所に訪問することができるため、毎回新鮮な気持ちで仕事ができます。

ぽん看護師
ぽん看護師

上記にあげた場所以外にも、たくさんの施設や会社に訪問しました。

普段、入ることができない様々な職場の裏側に潜入できるため、とっても楽しいです!!

巡回健診で働く看護師の業務内容と役割

健康診断業務

主に身体計測、視力、聴力検査、尿検査、採血、心電図、腹囲等の検査の実施を行います。身体計測や視力検査は無資格でも行えますがそれ以外は看護師や臨床検査技師などの有資格者しか行えません。

器械の運搬、会場の設営

健康診断で使われる器材は身長計や心電図計、更衣の際に使用する衝立など沢山あります。中には10キロ程の重い機械もあります。これらの器材を会場ごとに運搬しないといけないため、ある程度の体力が必要になります。
また健診をする会場の規模に応じ、設営の仕方を変えなければなりません。会議室のように広い場所があればよいですが、場所がない場合は廊下や屋外、バックヤード等で行うこともあります。事前に会場の情報収集を行いどのように設営するか考える必要があります。

パートや派遣社員への指導

巡回健診の場ではパートや派遣社員のスタッフも多く勤務しています。1日限りの勤務スタッフもいるため、パートや派遣社員への指導もかかせません。
また訪問する企業によっては、健康診断の方法についてマニュアルが設定されてる企業もあるため、マニュアルを熟知しきちんとスタッフに伝達することも大切です。

巡回健診に向いてる看護師3選

接遇・接客マナーがある

健康診断を受けにくる受診者は普段病院慣れしてない「健康な人」が対象です。採血慣れしてない受診者が多い、職場から命令されて仕方なく健診を受けてるなど様々な背景をもってます。そのため健診の場では病院よりもクレームが多く、より丁寧な対応が求められます。
健康診断では受診者のことを「お客さま」として扱います。また健康診断を受けたいと思ってもらえるように接客・接遇をする必要があります。

テキパキ動ける

健診の規模にもよりますが1日40人〜100人程度の受診者を対応することが多いです。どんな健診でも待ち時間は必ず発生します。しかし、受診者は仕事の合間に抜けて僅かな時間で健診を受けたいと考えてる人が多いです。待ち時間を短縮させるために、できるだけ早く業務をこなす必要があります。

守秘義務が守れる

健康診断で訪問する場所は多岐にわたります。一般の人が訪れることの出来ない場所(テーマパークや会場のバックヤード、会議室など)に健康診断をするために訪問することになるため、業務上知り得ることが多いです。守秘義務がきちんと守れる人が向いています。

新卒でも巡回健診で働ける理由

新人看護師
新人看護師

採血や心電図のスキルがないのに働けるの?

新人看護師
新人看護師

新卒でも健診センターで働けるの?

採血や心電図の経験がないけど、働くことができるの? 新卒で健診センターで働ける?
このように考えてる人がいると思います。結論からいうと新卒でも十分働くことができます

よくネットで「健診センター 新卒看護師 転職」で検索すると、”転職には採血スキルが必須” ”1日に何十人〜何百人と数をこなさないといけない” “コミュニケーション能力”、“スピード感が求められるから新卒では就職が難しい” といった否定的な意見が多いです。私も実際に転職するまでは上記のように考えていました。確かに健診センターで働くには採血や心電図のスキルは必須であり、1日に多くの人数の対応をしないといけないため、スピード感が求められます。 

しかし、入職後は採血や心電図など研修があり、最初から一人で仕事をまかされることはありません。また最初は1日数十人の少ない健診からデビューとなり万が一、自分で採血が困難な時でも他のスタッフと交代することもできます。そして健診に来る受診者は、健康な人が多いため、病院にくる患者さん比べ血管がわかりやすい人が多いのも特徴です。スピード感は確かに求められますが、採血の技術が身についていけば自然と習得することができます。実際に私が勤務している健診センターでも新卒看護師は何人もいます。

まとめ

いかがでしょうか。巡回健診で働く際の意外な仕事内容や裏側を知ることができたのではないのでしょうか。なんとなく巡回健診や健診センターって、「新卒では雇ってもらえない」というイメージを持たれがちですが、そんなことはなく新卒看護師でも働くことができます。もちろん、新卒ではなく、中堅看護師、ベテラン看護師、潜在看護師でも働くことができます。病院勤務に比べ比較的ストレスも少なく、夜勤がないためワークライフバランスを取りやすいです。ぜひ巡回健診への就職・転職をしてみてはいかがでしょうか。

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プロフィール
この記事を書いた人

29歳 看護師8年目 福岡県出身
・新卒で大学病院に就職するも
・日々の激務や人間関係に疲れ退職へ。
・健康診断の会社へ就職し、企業・健診ナースへ ワークライフバランス◎
・看護師の転職のノウハウや企業・健診ナースの実態を紹介✨
プロフィール詳細はこちら!!

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